税理士事務所が走る！キャンピングカーの移動式税理士事務所　内山篤税理士事務所

浜松市の定額給付金の申請書もボチボチ届いているみたいですね・・。（我が家は、まだ来てませんが・・）

さて・・

官公庁オークションのサイトは、いろんなものが売っていて見ていて楽しいです。

最近ニュースで見ましたが、

小学校まるごと出品もこのサイトで見ることができます。

車も売っています。

元知事の公用車や救急自動車、ごみ収集車まで売っています。

リゾート会員権やゴルフ会員権・・・

アンティークなものも多いです。

わたしも過去オークションをよく利用しました。

どうしても手に入らないものやレアなものまで、検索するだけで出品中か？どうか確認できるので大変便利です。

オークションをうまく副業に利用している方もいらっしゃいます。

その副業ですが・・・先日の土曜日の日経新聞（４月１８日）に副収入の特集の記事がありました。

本業以外に副収入があると答えた人は、約３割でその理由は生活費の足しにしたいという理由が多く、副業をやっている人の約６割にものぼります。

週末起業フォーラムというサイトもあります。（私も一時期会員でしたが・・）

やはり企業のなかには、副業を禁じている会社があり、解雇の理由にもなる可能性もあるとのこと。

ただ、この不景気で副業を認める会社さんもあります。

確定申告も必要な場合があります。

サラリーマンの場合、年間の副業収入（雑所得）が20万円以下の場合は確定申告は不要ですが、２０万円を超える場合は、申告が必要になります。

申告した場合、翌年勤務先で特別徴収（給与天引き）で住民税が徴収されている場合、勤務先にも明細が行くので、副業がバレてしまいます。（他にも家を売ったとか臨時所得など・・）

この場合申告書を提出する際、給与所得以外の住民税の徴収方法を普通徴収にチェックして提出します。

２箇所給与の場合、他でアルバイトしている場合は、これまたバレてしまいますので、確定申告終了後、すぐに住所のある市区町村に連絡して、副業の住民税は普通徴収でと申し出ればオッケーです。

人間は、本来したたかな生き物だと思っています。

不況の過ごし方（自分への投資、新たな事業への種まきなど）で、将来景気が上向きになったときに大きな差がでるような気がします。


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